2004/07/01
基本データ
- ボートからの釣況
- 天候: 曇りのち晴れ
- 風向&風量: 東〜北東 中風〜強風
- 気温: 最高 26.3℃ 最低 20.1℃
- 水温: 24.0〜26.1℃
- チェック時間: 5:00〜19:00
状況&コメント
この日は、ガイドのダブルヘッダー。
夜明け前から、セットアップにかかっていたが、北東の風がなんとなく強すぎ。
風向は悪くないので、安心しきっていたのですが…。
前回のガイドでは、厳しい状況下で、出ればデカイという興味深い内容で、ラバージグでのリーズ撃ちは反応する個体数が少なく、ガイドとしてはリスクが高かい条件でした。
今回は、それを踏まえて、エリアに対するプレッシャーやアプローチの面で、あらゆる対策を考えときました。
状況的に、特筆すべきは、この日の風ですね。
河北潟では、南西、南、西の風が午前半ばで、吹き始めて荒れてくるってことが多いのですが、この日は、いきなり北東の風が相当な強さで吹いており、AM5:00過ぎのスタート時でも少しうねりがありました。
この時は、「おおっ、珍しい!」ぐらいの気分でしたが、その後、この風に悩まされることになるとは、思ってもみませんでした。
気がつけば、湖南〜才田間で白波が立つほどの大荒れ状態。
午後の部のリスタートでは、内灘スロープの真ん前で、船が驚くほど傾くようなうねりが出てました。 
その他の条件としては、水色は、ほぼモスグリーンで、あまり問題のない感じ。
水温は25℃前後で、やや高めな感じでした。ただ、風が凄く強かったので、思ったほど上昇はしませんでした。
釣況に関しては、本当に厳しく、予想をはるかに超えた難しい1日でした。
特に、午前は、モーニングバイトを重視して、1時間スタートを早めたのですが、この時間帯には、バイトが少なく、閑散としてました。
この時点で、最初に入ったポイントは、風はかなり強めの北東風が吹きつけ、それプラス水温25.4℃の条件でしたから、いつもの「モーニング」とは、状況が違ってたんですけど…ね。 
もちろん、魚のいる気配はあったんですけど、なかなか気難しい感じで、ライギョすらバイトしてきませんでした。
で、この怪しい流れのまま、あちこちを流したんですが、本当に大苦戦しました。
迷ったのは、風の当たり具合。
一見、釣りどころではないような強風下の風表か?
はたまた、釣りがしやすい静かな風裏か?

↑この日の風裏の風景です。(釣れそうでしょ十分に…
)
どっちにしろ、水は動いていましたし、水色は風裏のほうがクリアなところが多く、結局、移動を繰り返していくうちに、釣りのしやすい条件+実績のある場所でゲストに粘ってもらう手法をとることが多かったようでした。
この午前の時点でも、時々、小バスが手前までルアーを追ってくることもあり、気配は濃いってところが結構あったのですが、結局、フックアップに至らず、タイムアップしてしまいました。
ゲストも私もやるべきことはやったし、残念な結果でしたが、運がイマイチついてこなかっただけだと思いました。
そして、午後からの部。
ゲストのニーズは、河北潟でボートでの釣りがしたいということ。
私としては、午前で燃え尽きた感もありましたが、気分を入れ替え、予定通り、PM1時ちょっと前に、荒れる内灘スロープから出陣。
ポイントまで行く間に、ランディングネットが打ち付ける波の振動で破損してしまうというショッキングなトラブルもありましたが、こういうことは日常茶飯事ですので、それも乗り越え、やっとポイントに到着。
重い気分を捨てて、午後の釣りをスタートしました。
やはり、風裏はバイトがあるけど乗りきらない状況でした。
風の強さは、午前の比ではなく、かなり強め。
変化を求めると、釣りにくい風裏ですが、一箇所、気になるところがあり、そこへ移動することにしました。
移った先では、風が強く当たり、普通なら、釣りできない状況とも思えるのですが、そこは、裏技アプローチを使い、淡々と流し始めました。
すると、いつもはパッとしないポイントなんですが、この日ばかりは、バイト連発。
私もゲストもラバージグ&シングルテールのグラブ(4” or 5”)のコンボを使用していたのですが、これも効いてました。
しかし、食ってくるサイズが小さいためか、乗せ損ないばかり。
強風下でラインスラックが多めに出ることもあったのですが、いきなり持っていくという反応には、小バスと分かっていても熱くなりました。
ここを1往復して、さらに戻り流しして…やっとゲストに待望の1本。

ネタは、ラバージグ3/8oz+5″グラブでした。
反応の良かった場所で粘ったのが、結果につながりました。
その後も風表を中心に攻めていき、日の下がり始めた 15:30 に、ゲストにサイズアップの46cmがヒット。

結果的に、これが盛り上がりのピークになったのだが、あちこちでの反応は、午前のそれとは違っており、条件の違いが明らかにあったと思いました。
結果的に、私はライギョを2〜3本ほど、掛けておしまいでしたが、状況を考えると致し方ないところ。
午前の結果を思うと、素直には喜べませんでしたが、その結果をフィードバックした午後からでは、多少、結果も出て、風の重要性を今更ながら、痛感しました。 
河北潟の気まぐれは、今に始まったことではなくって、それについていくなら、こっちもそれ相応のダイナミックなものの見方をしないとアカンというのが、今日の教訓になりました。
さて、余談ですが、この日、約14時間、ボートの上で日に照り付けられた私は、水分補給が上手くできず熱中症ぎみになってしまいました。
これからの季節、皆さんも気をつけてください。
風が吹いていると涼しく感じたりしますが、日が照っているとかなり焼けちゃって、水分をロスしてます。
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