基本データ
- ボートでの釣況
- 天候:曇
- 風向&風量:--
- 気温:最高 30.1℃,最低24.6℃ (AmeDAS観測値)
- 水温:--℃
- チェック時間: 6:00〜12:00
状況分析
この日は,ガイド前のチェックデー.
○本氏にアシストしてもらい各エリアをチェックしてきた.
状況的には,完全に夏といった感じで水温も高く,苦戦することは間違いないといった感じで,水色は,そう悪くはないものの,動きが止まっており,ちょっと強めの風が欲しいといった状況だった.
エリア的には,津幡川河口東岸の上流側にある背の低いリーズエリアが一押しといった感じで,この日の唯一のヒットポイントとなった.
あとは,不発モードで終わってしまった.
 |
| スーパーテクで釣るも激小サイズに動きが止まった○本氏 |
 |
| 今度は良型のフナ….ちょっと怒っているかも…. |
 |
| この袋を3袋回収した.腹立たしい「事件」だった. |
○本氏は,得意(?)とするカットテールのダウンショットを駆使して,7時ごろに写真の1本を釣った後は,壊れまくった(失礼)のか,ギル,フナと何でも来いという釣りまくりモード.
バスが1本しか来ない状況に,首をかしげながらのチェックとなった.
水温は30℃に達しており,活性が落ちていたような印象の強い1日だったが,○本氏の使用していたカットテールの赤は,ここぞという場所では,バイトがあり,有効性を見せ付けられた.
あと,この日のトピックスといえば,ゴミの不法投棄.
3日のオールスターズで湖面清掃を行ったすぐ後だったにも関わらず,回収に使ったゴミ袋らしきものが落ちていたので,近寄ってみたら,それはなんと河北郡で使用されているゴミ袋だった.
場所は,湖南大橋のちょっと下流のエリア.
恐らく,湖南大橋から,不法投棄されたものだと推測された.
ゴミ回収日に出せなくって,思いついたのかもしれないなどと○本氏と話していたが,目の前のゴミを見ながら,退散という訳にもいかず,回収作業を行ってきた.
簡単に回収作業と表現できるが,実のところ,水を含んだゴミ袋の回収は容易ではなく,袋にうまく穴を空け,水を抜いてからでないと回収できない.
しかも非常に重く,あかの他人の出したゴミを回収する作業の不当性もさることながら,おんなじ人間のした行為の罪の重さだとも思えた.
我々が拾うことができたのは,たまたま,オールスターズのゴミの回収が遅れていたので,まだ,そこに加えることができたからという理由だった.
こういった大きいゴミは,普通は,回収しても捨てることができないのだ.
回収した後の処理に困るのが,ここ最近の事情だと思う.
みんな拾う気持ちはあっても,後のことを考えると,拾うことができないのだと思う.
放置すれば,いずれ沈んで,水質,底質の悪化につながることは,みんな知っている.
そういう事情もあって,オールスターズでの湖面清掃を企画したのだった.
かたや,真剣に清掃作業をしてくれるオールスターズのメンバー.
かたや,簡単な気持ちで潟にゴミを投げ込む人間.
同じ人間なのに….
そこには,人間の無責任な一面が,ちらちらと見えた.
釣れない1日だったが,フリーな気持ちでチェックに入った私と○本氏.
内容はともかく楽しい1日だったが,この事件で,後味が悪く,すごく残念な気持ちで終了となった.
「俺には関係ないから,どうでもいいわ〜」
誰しも一度は口にしたことがある言葉だと思うが,ひとたび矛先が潟に向けられれば,こんなことになる.
人間の浅はかなエゴが,環境を悪化させているという現実に,他人の出したゴミとはいえ,自分の中にも責任の一端があるということを感じた.
そして,そう考える一方で,改めて,拾うという行為を続けるべきであり,自然の大切さを理解してもらうしかないと思った.
|