基本データ
- ボートでの釣況
- 天候:晴れのち曇
- 風向&風量:南西,無風⇒強風
- 水温:17〜18℃
- チェック時間:6:00〜15:00
状況分析
この日は,ガイド前のプラクティス.
同船者は,ランカー2003年初戦で優勝を飾った○本氏.
この日の風の具合は,ほぼ無風状態から南西の強風となるという予測がついていた.
その強風大荒れ状態になる前に,釣ってしまおうという計画で,いつもよりちょっと早めの5時半集合をもくろんだ.
通常,モーニングバイトオンリーの展開を嫌う我々だが,27日の厳しい釣況を味わった後であるから,結果を求めるには,素直になるしかない.
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| ベタ凪の食肉裏.我々は釣れなかったが…. |
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| 少々おさまって,こんな感じでした.走る気しないでしょ? |
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| 三角波は,低くても走りにくいのです. |
この日の水況は,朝イチは水が動かず,よどんで泡が切れず,濁りうんぬんよりも水が死んでいるように見えた.
風が強すぎれば,食わなくなるといった危惧をしていたが,ここまで動きが止まってしまえば,風の一つも期待したくなると釣り人の身勝手な発想が頭の中をぐるぐると回る始末.
ちなみに水色は,才田周辺で,薄黄土色.11時ごろの湖北エリアでは,完全なババ色だった.
釣況については,時間をかけてゆっくりチェックしたにも関わらず,ノーフィッシュ.
バイトはあるが,全く釣れてこなかった.
ただ,食肉エリアでは,先行していたフローターの人が,2本掛けており,サイズを聞けば,「50cmくらいのと40cmくらいの…」というコメントをもらった.
ネタは,見たところジャンボグラブのテキサスリグらしかった.
そして,この日のトピックスは,今までに経験したことのないくらいの凄い波だった.
バイトもなく,やむなく陸に上がることを決意したのだが,才田大橋を超えて,一枚目の波を越した後は,確かな記憶もなくなるような大荒れ状態.
水柱を何度もかぶり,水責めの拷問状態に….
いじめられることに快感を覚える訳もないが,操船不可となるかと思うぐらいの見渡す限りの白波に,嫌というほど叩きつけらた.
当然のごとく,全身びしょ濡れ状態になり,命からがら,内灘スロープに着くことが出来た.
その間は,本当に長く感じ,走っても走っても前に進まない気がした.
今まで,大荒れを何度も経験し,怖さなど一度も感じたことがなかったが,今回ばかりは,操船に恐怖がつきまとった.
隣にいる○本氏が全く見えないぐらい….
船上にいながら,半分くらいは水の中にいた….
戦意を喪失してしまえば,沈没すると思いながら前に進んだが,水の硬さと強さを改めて再認識してきた.
経験してから言うのもなんだが,才田大橋から内灘スロープまでの本湖エリアの白波を甘く見てはいけないと思った.
これを見てくれている方々の中にも「波など全然怖くない.ゆっくり走ればいいんでしょ?」と思っている方もいるかもしれないが,走る時には十分注意し,無理をしないでいただきたい.
侮ると命取り.
安全第一を心がけていただきたい.
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